×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
hiroshimalog - 広島県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
府中市議会
>
1996-09-26
>
平成 8年第5回定例会(第5日 9月26日)
←
平成12年第5回臨時会(第2日 8月 3日)
平成 8年第4回定例会(第5日 6月25日)
→
前
"予算編成権"(
/
)
次
ツイート
シェア
府中市議会 1996-09-26
平成 8年第5回定例会(第5日 9月26日)
取得元:
府中市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-02
平成
8年第5回
定例会
(第5日 9月26日)
平成
8年第5回
府中市議会定例会会議録
平成
8年9月26日午後2時
府中市議会定例会
を
本市議事堂
において再開した。 1
出席議員
1番
棗田澄子
君 2番
山本廣文
君 3番
皿田博一
君 4番
小森順治
君 6番
武田信寛
君 7番
土井惟克君
8番
住田賢治
君 9番
赤松隆志
君 10番
能島和男
君 11番
岡村悦治
君 12番
神田治登
君 13番
平田定夫
君 14番
前木昭美
君 15番
稲葉宗夫
君 16番
高橋源吾
君 17番
小寺速史
君 18番
赤繁孝一
君 19番 平田八九郎君 20番
武田
稔君 21番 友井一三君 22番
市岡義視
君 23番
小田敏雄
君 24番
大原一人
君 25番
伊藤正道
君 1
欠席議員
5番 廣中久明君 1
事務局
及び書記 局 長 掛江 暁君
議事係長
内海正訓
君 主 任
升田壽夫
君 1 本日の
会議
に付した事件 第1
議案
第43号
議会
の
議員
その他
非常勤
の職員の
公務災害補償等
に関する
条例
の一部
改正
について 第2
議案
第44号
府中
市
乳児医療費支給条例
の一部
改正
について 第3
議案
第45号
府中
市羽高湖
森林公園設置
及び管理に関する
条例
の一部
改正
について 第4
議案
第47号
平成
8年度
府中
市
一般会計補正予算
第2号 第5
議案
第48号
平成
8年度
府中
市
国民健康保険特別会計補正予算
第1号 第6 陳情第 1号
八田原ダム
と
河佐峡
を結ぶ
遊歩道
の設置及び
河佐峡
の
周辺整備
について (閉会中継続
審査
申出
総務委員会
) 第7
所管事務
の調査について
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君)
市議会定例会
を再開いたします。 午後 3時19分
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 本日の
会議
時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 暫時休憩いたします。 午後 3時39分 ○
議長
(
伊藤正道
君) 再開いたします。 午後 6時 2分
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 本日の議事は、お手元に配付しております
議事日程表
により、順次議事を進めたいと思います。
日程
第1
議案
第43号
議会
の
議員
その他
非常勤
の職員の
公務災害補償等
に関する
条例
の一部
改正
について
日程
第2
議案
第44号
府中
市
乳児医療費支給条例
の一部
改正
について
日程
第3
議案
第45号
府中
市羽高湖
森林公園設置
及び管理に関する
条例
の一部
改正
について
日程
第4
議案
第47号
平成
8年度
府中
市
一般会計補正予算
第2号
日程
第5
議案
第48号
平成
8年度
府中
市
国民健康保険特別会計補正予算
第算1号
日程
第6 陳情第1号
八田原ダム
と
河佐峡
を結ぶ
遊歩道
の設置及び
河佐峡
の
周辺整備
について (閉会中継続
審査
申出
総務委員会
)
日程
第7
所管事務
の調査について
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君)
説明員
の出席を求めます。 市 長
橘髙泰司
君 助 役
小林隆三
君
収入役
児島達成
君
教育長
唐川 泰君
総務部長
兼
市史編さん室長
清川悦治
君
建設部長
兼
監理課長
山口俊顕君
市民生活部長
兼
監査事務局長
菅波次郎
君
市民税課長
江草 暁君
資産税課長
大長節吉
君
市民課長
細川修二
君
児童課長
下 澄子君
医療国保課長
唐澤征則
君
会計課長
高橋正治
君
福祉事務所長
小坂家虎市
君
人事秘書課長
前原 昭君
総務課長
兼
選管事務局長
高尾芳文
君
財政課長
小川欣宏君
企画課長
森岡正昭
君
農林課長
石丸秀文
君
保健課長
粟根豊彦
君
水道課長
戸川龍男
君
同和対策課長
土井博司
君
商工観光課長
河原隆春
君
用地課長
小林重人
君
土木課長
畑山正憲
君
都市計画課長
石岡省吾
君
下水道課長
神田雅弘
君
消防署長
高尾 弘君
環境施設課長
石川秀生
君
隣保館長
森下敏彦
君
教委総務課長
藤井重杵
君
学校教育課長
重元典昭
君
社会教育課長
池田靖昌
君
給食課長
戸成義則
君
図書館長
中村美昭
君
国体課長
千葉弘美
君
福祉事務所社会係長
安藤靖彦
君
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) ただいまから、本日の
会議
を開きます。
日程
第1、
議案
第43号から
日程
第5、
議案
第48号までを
一括議題
といたします。
所管常任委員会
に付託いたしました
議案
第43号について、
総務常任委員長
の
報告
を求めます。
稲葉宗夫
君。 (
総務委員長
稲葉宗夫
君
登壇
) ○
総務委員長
(
稲葉宗夫
君)
総務委員会
へ付託を受けました
議案
第43号、
議会
の
議員
その他
非常勤
の職員の
公務災害補償等
に関する
条例
の一部
改正
について、
審査
の経過と結果について御
報告
申しあげます。
理事者
に
補足説明
を求めたところ、
担当課長
から、
皆さん方
の議席に、
地方公務員災害補償法施行規則
の第26条の4
関係
の資料を配付いたしておりますが、
条例
第8条の2、いわゆる
傷病補償年金
の等級及び倍数について、
地方公務員災害補償法施行規則
の第26条の4
関係
により、定めることに規定されている別表が、別表第1に変更されたことに伴い、
改正
するものだという
趣旨
の
補足説明
がありました。 お手元の資料を見ていただかないと、言葉で言っただけではわかりにくいと思いますので、資料をごらんいただきたい。 次に、
質疑
に入り、
委員
から、この
公務補償
が適用される範囲として、日常における
議員活動
については、どこまで適用されるのか。また、認定する
委員会
の構成及び今までに
適用例
はあるのかという
趣旨
の
質疑
があり、
担当課長
から、公務と
通勤途上
は該当するが、
議員活動
の
適用範囲
は難しく、県の
公務災害基金
と相談しながら取り組むことになる。
認定委員会
については、
市議会議長
、助役、
医師会
の代表、
学識経験者
の5名で構成をする。この制度の適用は過去に1回あり、
遺族補償
を続けているという
趣旨
の答弁がありました。 他に
質疑
なく、
質疑
を終結し、
討論
なく、
採決
の結果、
本案
は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、まことに簡略ではございますが、本
委員会
に付託を受けました
議案
1件について、
審査
の経過と結果について御
報告
申しあげた次第であります。 (
総務委員長
稲葉宗夫
君 降壇) ○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
議案
第44、48号について、
厚生常任委員長
の
報告
を求めます。
平田定夫
君。
(
厚生委員長
平田定夫
君
登壇
) ○
厚生委員長
(
平田定夫
君)
議長
の御指名をいただきましたので、
厚生委員会
へ付託を受けました
議案
2件について、
審査
の経過と結果について御
報告
申しあげます。 まず、
議案
第44号、
府中
市
乳児医療費支給条例
の一部
改正
について、
理事者
からの
補足説明
なく、
質疑
に入り、
委員
から、この
条例
を
改正
することにより
予算
はふえるのか、この制度の
受給者数
と
該当者
への周知はどのようにしているのかという
趣旨
の
質疑
があり、
担当課長
から、7年度では
対象者
が221人で、約825万円支給した。本年度では1,247万円を
予算
計上しており、
対象者
がふえても支給できると思っている。
該当者
への周知については、
市民課
、
児童課
と連携する中で、
該当者
の
申告漏れ
がないよう指導しているという
趣旨
の答弁がありました。 他に
質疑
なく、
質疑
を終結し、
討論
なく、
採決
の結果、
本案
は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、
議案
第48号、
平成
8年度
府中
市
国民健康保険特別会計補正予算
第1号について、
理事者
からの
補足説明
なく、
質疑
に入る前に、先般開かれた
国保運営審議会
での
本文方式
とか、
ただし書き方式
の
課税方式
の検討について、
厚生委員会
では今後、
協議会
を開き検討することに決した後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
討論
もなく、
採決
の結果、
本案
は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、まことに簡略でございますが、
厚生委員会
における
審査
の経過と結果について御
報告
申しあげた次第でございます。 (
厚生委員長
平田定夫
君 降壇) ○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
議案
第45号について、
建設常任委員長
の
報告
を求めます。
住田賢治
君。 (
建設委員長
住田賢治
君
登壇
) ○
建設委員長
(
住田賢治
君)
議長
の御指名がありましたので、本
委員会
に付託を受けております
議案
1件について、
審査
の概要と結果を御
報告
申しあげます。
議案
第45号、
府中
市羽高湖
森林公園設置
及び管理に関する
条例
の一部
改正
についてであります。
提案者
からの
補足説明
なく、
質疑
に入り、
委員
から、先日の
建設委員協議会
及び
議案
の
勉強会
で
十分意見
を申しあげているが、今後このようなことがないよう、部長を初め
関係課長
は肝に銘じて職務に取り組んでいただきたいという
趣旨
の要望がありました。 他に
質疑
なく、
質疑
を終結し、
討論
なく、
採決
の結果、
本案
は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 (
建設委員長
住田賢治
君 降壇) ○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
議案
第47号について、
予算特別委員長
の
報告
を求めますが、この
議案
に関連して、
市長
から
議長
が文書を受けておりますので、
報告
の前にこの文書を局長に朗読させます。 ○
議会事務局長
(掛江 暁君) 朗読いたします。 1996年9月26日
府中市議会議長
伊藤正道
様
府中市長
橘髙泰司
今回、御指摘のありました
予算執行
にかかわりましては、安易に
予算流用
を行い、慎重さを欠く対応となり、
議員
の
皆様方
に多大な御迷惑をおかけすることになりました。このことを深く反省し、心からお詫び申しあげます。 今後は襟を正し、真摯に反省をするとともに、このたびのことを教訓とし、また、御指摘のありましたことなどを十分踏まえながら、
議会
との連携を密にする中で、
予算執行
に当たる決意であります。 なお、当面する課題であります
行政改革
などの問題につきましても、引き続き、より一層の努力を重ねてまいりたいと考えておりますので、どうか御理解の上、格別の御配慮をいただきますようお願い申しあげます。 以上でございます。 ○
議長
(
伊藤正道
君)
予算特別委員長
、
市岡義視
君。 (
予算特別委員長
市岡義視
君
登壇
) ○
予算特別委員長
(
市岡義視
君)
議長
の御指名をいただきましたので、
予算特別委員会
へ付託を受けております
議案
第47号、
平成
8年度
府中
市
一般会計補正予算
第2号について、
審査概要
と結果について御
報告
を申しあげます。 本
議案
については、
今期定例会初日
の9月6日に上程され、説明を受けた後に
予算特別委員会
へ付託を受けました。 本
委員会
では、所掌の
総務分科会
、
文教分科会
、
厚生分科会
、
建設分科会
の各
分科会
へ付託いたしました。その概要については、午前中の
委員会
において各
分科会長報告
を受けたところでございます。 その
報告
に対する
質疑
に入り、
文教分科会長
及び
厚生分科会長
に対し
質疑
がなされたところであります。その内容については、
皆さん
お聞きのことと思いますので省略さしていただきます。
質疑
を終結し、
討論
に入り、
委員
から
就労相談員
が
予算審議
をする以前の5月から就労していること、
議会審議
を経ないように要綱、また
報償費
で支払うということ等々の点があり本
予算
に反対する。 続いて、
委員
から、
給食材料費
は
保護者負担
によって措置されているものであり、
流用
するに適した科目ではない。また、
給食
をやめることもできないし、
議会
がいや応なしに賛成をしないといけないというような
議案
の出し方、また、6月初日に
流用決定
をしているにもかかわらず、今回まで放置していたこと等、警告する意味で本
予算
に反対するという
趣旨
の
討論
がありました。
討論
を終結し、
採決
の結果、起立多数で
議案
第47号、
平成
8年度
府中
市
一般会計補正予算
第2号については、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
予算特別委員会
における
審査
の概要を申しあげ、まことに簡略でありますが、
報告
とさせていただきます。 (
予算特別委員長
市岡義視
君 降壇) ○
議長
(
伊藤正道
君) 各
委員長
の
報告
が終了しましたので、ここで約30分休憩いたしますから、
委員長
に対し、
質疑
及び各
議案
に対する
討論
のある諸君は、休憩中に
発言通告書
を
事務局
へ提出願います。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) それでは約30分休憩いたします。 午後 6時14分 ○
議長
(
伊藤正道
君) 再開いたします。 午後 6時40分
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君)
総務委員長
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ
通告
はありません。これをもって、
総務委員長報告
に対する
質疑
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
厚生委員長
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ
通告
はありません。これをもって、
厚生委員長報告
に対する
質疑
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
建設委員長
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ
通告
はありません。これをもって、
建設委員長報告
に対する
質疑
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
予算特別委員長
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ
通告
はありません。これをもって、
予算特別委員長報告
に対する
質疑
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第43号の
討論
に入ります。 ただいまのところ
通告
はありませんので、
討論
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第43号の
採決
をいたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤正道
君) 御異議なしと認めます。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第44号の
討論
に入ります。 ただいまのところ
通告
はありませんので、
討論
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第44号の
採決
をいたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤正道
君) 御異議なしと認めます。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第45号の
討論
に入ります。 ただいまのところ
通告
はありませんので、
討論
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第45号の
採決
をいたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤正道
君) 御異議なしと認めます。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第47号の
討論
に入ります。
討論
の
通告
がありますので、順次発言を許します。
反対者
、
赤松隆志
君。 (9番
赤松隆志
君
登壇
) ○9番
議員
(
赤松隆志
君)
議案
第47号、
平成
8年度
府中
市
一般会計補正予算
第2号に
反対討論
を行います。 この
予算案
、3
款民生費
、8目
隣保館費
に
報償費
として265万5,000円、
就労相談員報償費
が組んであります。この
予算
は、本日の
議会
の
採決
を行い、可決をして初めてこの
予算
が執行できるものであります。 ところが、
就労相談員
は既に5月から就任し、毎月の報償は支払っていると本
会議
において答弁された。こんなに
議会
での
審議権
を無視したでたらめな
行政執行
はありません。
行政
は、
議会
が審議をして議決をした
予算
の範囲内でしか執行できない。
議会
と
行政
の根幹を崩すものだという指摘に対して、
市長
は
予算流用
したり、適切でない
予算執行
には深く
おわび
をする。今後襟を正して、適正に執行していきたいので御理解をと、先ほどの
市長声明
にもありました。 しかしながら、
委員会
では、
市当局
は、たまたま
隣保館費
に
報償費
を組んでいたので、その
先食い
だと、全く反省なく問題を矮小化しようという発言すらありました。 本来、
相談員
などは、
条例
でその
報酬額
を定めなくてはなりませんが、
条例改正
の手続もとらずに、要綱で定め、報酬でなく報償だからといって答弁を逃げる。しかし、6月には1.7倍を、12月には2倍をと要綱で定め、いわゆるボーナスまで支給をされています。この要綱と実際の
支給額
との
関係
には疑義もあります。さらに計算をすれば0.5カ月分余る。これは
期末手当
でもいうのでしょうか。その上、常勤だからというので、
社会保険
にも加入をしていると答弁がありました。これでは、実質的な給与と言わざるを得ません。それを
報償費
と
社会保険
の
使用者分
とは合体できるのか。
予算執行
上も疑義があるところであります。 国は、来年3月の地対財特法の期限切れ後は、原則として
特別対策
をやめ、
一般対策
へ移行することを決めています。
生活相談員
や
職業相談員
については、5年間で廃止をすることを閣議決定しています。そのような時期に
府中
市は
法期限
後も
同和対策
を充実をすると答弁をし、国の廃止の方向とは逆に新たに
就労相談員
を新設をするというのは、
同和行政
の
永続化
につながり、その手続も法を無視をするというのでは、到底市民の理解は得られません。 以上の点から本
予算案
に反対をするものであります。 (9番
赤松隆志
君 降壇) ○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
賛成者
、
武田
稔君。 (20番
武田
稔君
登壇
) ○20番
議員
(
武田
稔君)
議長
のお許しをいただきましたので、20番
議員
は、本日上程されております47号、
平成
8年度
府中
市
一般会計補正予算
第2号に対して、賛成の意をもって
討論
をさしていただきます。
皆さん
も御承知のように、本
議会
の冒頭から
議案上程
から今日まで、本
議案
についてはいろいろと論議がなされてきました。
一般質問
、そして
議案審議
、加えて
分科会等
においても、それぞれの立場でその究明がなされ、その都度
理事者
において一定の
おわび
と言いますか、反省の表意ができておるところでございます。加えて、本日また
市長
から、最後のお願いという形ではございますが、その
おわび
が出てきたところでございます。そうしたことを踏まえながら、反省を良として私は賛意を表するところでございます。 がしかし、私が最後にお願いしておきたいことは、
理事者
は
理事者
として一定の責務に立って、
管理職
、加えて
一般行政職
の
皆さん
の範となるべき行動をとっていただき、今後二度とこのようなことのないように、注意の上にも注意を重ねていただくことを切に要望しながら、本
予算
に賛意をあらわすものでございます。どうか今後とも
皆さん方
の理解の得られる
行政
を運営していただきたいと思います。 以上でございます。 (20番
武田
稔君 降壇) ○
議長
(
伊藤正道
君) 続いて、
反対者
、
稲葉宗夫
君。 (15番
稲葉宗夫
君
登壇
) ○15番
議員
(
稲葉宗夫
君) もともとは
予算
の
修正案
を提出する準備をしていたわけでございますが、
市長
から
反省文
が出されたので、提案は見送ったわけでございますが、なお、一定のけじめをつけるために、あえて反対の
討論
を行います。 まず、
予算
の中で
教育費
、
海洋センターボイラー
の補修のため、
予算
の
執行権者
が、既に他の費用に使用すべき
予算
中から
流用
の方法により補修を済ませ、その
流用
によって生じた
不足予定金額
を補てんしようとするものであります。 また、
共同給食調理場費
は、同
調理場
の
ボイラー関係修理
をするものであるが、これも既に工事は完了しているので、
給食
の
賄い材料費
の中から、
流用
した金額の補てんをしようとするものであります。この
材料費
の原資は、
保護者
の納める
給食費
、すなわち
給食
が継続して行われて初めて入ってくる原資でございます。やめることはできません。 本来、
予算
の
流用
は
地方自治法
第220条第2項の規定から、目、節に係る金額は、
流用
することは可能でありますが、
流用
する元の方に、
流用元
に余剰を生じることがほぼ確実であることが必要であることは、私から申しあげることまでもなく
財政関係者
は十分御承知のことと思います。 今回の措置はそういうことからして、極めて不適切であること、すなわち
共同給食調理場
について見るならば、児童・生徒に対し、
給食
を廃止することは到底できませんから、そういう余剰を生じる余地のないものを
流用
していること。
ボイラー修理
をするに当たり、
予算
の
流用
の手続が早くから準備をされ、本年6月の
定例市議会
の初日、すなわち6月10日には既に
流用
の
決裁手続
が終わっています。これに関して、
定例会
の会期、6月10日から6月25日までの期間中も
議会
には何らの
報告
もせず、曲解をするならば
ボイラー
の修理に端を発して、
給食
合理化問題の積み残し部分が再燃することを懸念して、
問題隠し
をしたとも受け取られます。 この問題について、
教委側
は7月18日、
議会
の文教常任
委員長
に
報告
したとかのことであるが、了解すべき事項ではなく、このような重大な問題を
議会
側へ意向を伝えるのであれば、当然に
議長
に
報告
をして適当な対応、すなわち補正
予算
の提出等をすべき問題であると思います。 また、海洋センターに関する部分もほぼ同様な状況で、
予算編成権
者や
予算執行
権者と
予算
関係
職員の数多くの不適切な処置に対し、
議会
はその権限、重大な義務でもありますチェック機能を果たすため、あえて
反対討論
を行って、一大警鐘を鳴らすとともに、みずからも責任を再認識したいと考える次第であります。 以上の理由により、反対の意思を表明し、
討論
を終わります。 (15番
稲葉宗夫
君 降壇) ○
議長
(
伊藤正道
君) これにて
討論
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第47号の
採決
をいたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者
起立) ○
議長
(
伊藤正道
君) 起立多数であります。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第48号の
討論
に入ります。 ただいまのところ
通告
はありませんので、
討論
を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) これより
議案
第48号の
採決
をいたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤正道
君) 御異議なしと認めます。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君)
日程
第6、陳情第1号、
八田原ダム
と
河佐峡
を結ぶ
遊歩道
の設置及び
河佐峡
の
周辺整備
について、
総務委員長
から、目下
委員会
において
審査
中の事件につき、
会議
規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続
審査
の申し出があります。
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の継続
審査
に付することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長
(
伊藤正道
君) 御異議なしと認めます。 よって、
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の継続
審査
に付することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君)
日程
第7、
所管事務
の調査についてを議題といたします。 各
委員会
の決定により、
所管事務
の調査及び会派の調査の申し出があり、これを承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
伊藤正道
君) 御異議なしと認めます。 よって、各
委員会
の
所管事務
の調査及び会派の調査については、承認されました。
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 休憩いたします。 午後 6時54分 ○
議長
(
伊藤正道
君) 再開いたします。 午後 6時55分
~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
伊藤正道
君) 以上で、今期
定例会
の
会議
に付議された事件はすべて議了いたしました。 これにて、
平成
8年第5回
府中市議会定例会
を閉会いたします。 午後 6時55分
地方自治法
第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成
年 月 日
府中
市
議会
議 長
府中
市
議会
議 員
府中
市
議会
議 員...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会